小物ラヲタのラーメン日記2

全国規模でラーメンを食べ歩く爆食系ラヲタの日記です。

西日本唯一の直系二郎【ラーメン二郎 京都店】@京都市左京区一乗寺里ノ前町。

ラーメン並 九条ネギ 生たまご ニンニクあり アブラマシマシ【ラーメン二郎京都店】@ 京都府京都市左京区一乗寺里ノ前町。

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神奈川から京都観光に来られたあずき姐さんをアテンド。この日は営業日だが昼の部が急遽休み。なので、改めて待ち合わせをして夕方に再訪しました。見事にkazuruをくらいました(涙)

2017年4月2日に本家本元である二郎の直系店が、三田で創業されてから半世紀の時を経て、関西初上陸を果たしてから約5年が経つんだなぁ。早いなぁ、時が流れるのは。(遠い目)

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メニューは現在、こんな感じです。

ラーメン並(200g):800円

ラーメン多め(300g):820円

ラーメン半分(150g):750円

ラーメン大盛(500g):900円

に、脂飯・玉子・九条ネギ・辛味となっており、あまりに自分の背丈に合わない量を頼む方々が多い為、開店当初よりサイズは変更されています。無理無く美味しく食べられる量で食べて欲しいですね。

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◆ラーメン並 九条ネギ 生たまご ニンニクあり アブラマシマシ

器は通常のラーメンよりひとわまり大きいサイズのもので提供してくれます。ベースは豚骨で脂たっぷりの濃厚な微乳化スープ。

豚の旨味がたっぷりの甘味ある出汁に、強い醤油フックの効いたキレのあるカエシ、コクに深みや甘味を寄与する背脂の、三位一体となる豚骨醤油です。
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そこに、たっぷりのニンニクが加われば、ジャンクさを醸しだします。二郎の格言には『二郎の美味しさは3回食べて初めて分かる』という言葉がありますが、一度食べればヤミつきになる事、間違いなしです。

天地返しと言われている食べ方のひとつで、麺の上に乗っている野菜や豚肉と下にある麺を箸と蓮華を上手く使って引っくり返すと、麺が啜り易く、また麺がのび難くなるという利点のある技です。

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ふわっと小麦の風味の立つ自家製の極太の平たい麺は、もっちりとした柔らかめの食感でスルスル啜り易い麺肌で、幾らでも胃袋に入っていく美味しい麺です。この多い量を食べきった時の達成感というか爽快感が、また食べてみたいと来たくなってしまう理由のひとつなんでしょう。また途中からは生卵に浸けて食べるとすき焼き風で美味いです。

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1個1個が塊の様に大ぶりで分厚い豚(チャーシュー)なのも二郎の特徴のひとつ。他店にも同じ事が言えるのですが、その日のコンディションによって仕上がりは異なり、凄く美味しい日もあればそうでない日もあったりします。今回の訪問時は、しっかりとした歯応えと醤油がよく染みた美味しい豚(チャーシュー)でした。

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ガツ盛系の先駆者でもある『ラーメン 二郎』が京都に出店された事で、ラーメン店がひしめき合う一乗寺は更に多くのラーメンフリークが訪れ、活気に満ち溢れています。胃袋に自信のある方やご興味のある方は是非ともチャレンジしてみては如何でしょうか。

ラーメン二郎 京都店】
京都府京都市左京区一乗寺里ノ前町4番
電話:非公開
営業時間:月〜土 11:00-14:30(木 11:00-14:00) 17:30-21:30
                  日曜日 11:00-15:00
定休日:水曜日+不定休(公式Twitter参照)
駐車場:近くにコインPあり